最近ちまたで人気を呼んでいるのがスープカレーです。スープカレーは、小麦粉でトロミをつける一般的なカレーや、乳製品や脂を多用する北インドやパキスタンのカレーとも異なる、サラサラしたスープ状のカレーで、具の野菜や肉を大ぶりにカットしたり、あるいは丸ごと投入するのも特徴のひとつの札幌発のご当地カレー。2003年に神奈川県の「横濱カレーミュージアム」に「マジックスパイス]」が出店し、全国的に知られるようになりました。2010年4月には一般社団法人日本スープカレー協会も設立され、本格的にスープカレーを世に広げる活動が開催されました。
今では札幌市内だけで、200店以上のスープカレー店がオープンしており、それぞれのお店で個性豊かなメニューが楽しめます。中でも有名なのは、レトルトスープカレー「スープカリーの匠」のCMでもお馴染みな井出さんがオーナーの「札幌らっきょ」じゃないでしょうか?西区琴似の裏通りにあり、鶏がらや豚骨、牛骨、トマトなどの素材と25種類のスパイスをブレンドして8時間煮込んだスープはスパイスの効いたコクのある味。オススメは“知床鶏のチキンスープカレー”。こだわりの知床鶏の旨味を最大限に引き出されたチキンとスープの相性は抜群です!
また、北海道放送(HBC)創立60周年を記念して『スープカレー』というドラマが制作され、2012年にHBCおよびTBSを始めとする系列で放送されました。スープカレーが札幌発ということもあり、このドラマには北海道ローカル番組発の大泉洋・森崎博之・安田顕・戸次重幸・音尾琢真ら5人のTEAM NACSが主演をつとめ、渡辺満里奈やAKB48の峯岸みなみが出演しています。このドラマを通して、さらに札幌ご当地カレーのスープカレーが、さらに全国に広がるのは間違いないでしょう。